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パッパーノ&シュターツカペレ・ドレスデン『ラフマニノフ:交響曲第2番』

クラシック

266ch  クラシカ・ジャパン

放送時間 21:00 〜 22:10
出演者、他
再放送 9/14 17:30 〜 18:40  マイリスト登録
9/16 13:00 〜 14:10  マイリスト登録
9/17 10:05 〜 11:15  マイリスト登録
9/18 07:00 〜 08:10  マイリスト登録
9/19 25:00 〜 26:10  マイリスト登録
9/20 28:50 〜 30:00  マイリスト登録
9/22 17:30 〜 18:40  マイリスト登録

©Matthias Creutziger

2018年7月に彼がシュターツカペレ・ドレスデンを初めて指揮した公演。パッパーノがシュターツカペレ・ドレスデンへのデビューに選んだ曲は、ラフマニノフの交響曲第2番だった。ラフマニノフの美しいロマンティックな旋律の流れるような息づかいが、オペラ指揮者パッパーノの、劇場育ちの歌心にマッチし、この作品の類いまれな流麗さを見事にたぐり寄せることに成功している。ドレスデンはこの曲にゆかりの街でもある。ラフマニノフが24歳になる1897年に初演された交響曲第1番は批評家たちの酷評に遭い、歴史的な失敗に終わった。精神を病んだラフマニノフは、友人の勧めで精神科医ニコライ・ダーリ博士の診察を受けて立ち直り、ピアノ協奏曲第2番(1901年)の大成功によって、ようやく作曲家としての地位と自信を確立。その頃のロシアは後の革命につながる不穏な情勢下で、ラフマニノフは1906年に家族とともにドレスデンに移り住み、3年間をこの街で過ごす。その最初の年、1906年から翌1907年にかけて作曲されたのが交響曲第2番。初演は1908年、いったんペテルブルクに戻った作曲者自身の指揮により行われた。交響曲第1番の悪夢を、同じ街で払拭したかったのかもしれない。終楽章の最後の一音が輝かしいフォルテが鳴り終わるやいなや、客席から大きな拍手が湧き起こり、パッパーノのドレスデン・デビューの成功を称賛する大歓声が、ゼンパー・オーパーの美しい客席を包む。