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1 |
Sun |
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こまつ座「夢の泪」 |
舞台
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127ch 衛星劇場
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出演者、他 |
ラサール石井、秋山菜津子、瀬戸さおり、久保酎吉、粕谷吉洋、板垣桃子、藤谷理子、前田旺志郎、土屋佑壱、朴勝哲(ピアノ)
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撮影:宮川舞子
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戦争の責任は誰にあるのか、東京裁判は何を裁いたのか。その問いに切り込む井上ひさしの重喜劇。『夢の泪』は井上ひさしが新国立劇場のために書き下ろした「東京裁判三部作」の第2作目として、2003年に上演。「東京裁判三部作」は、01年『夢の裂け目』、06年『夢の痂』とともに、「戦争」そして「東京裁判」を当時の市井の人々の生活を借りて見つめ、「東京裁判」の、そして「戦争」の真実を改めて問うた作品群。日本人として避けては通れない硬質な問題を提起しながらも、笑いと音楽をふんだんに盛り込み、数々の名曲を生んだこのシリーズ作品の一作を、初演から20年以上を経た2024年、こまつ座での初上演を収録し、お送りする。(2024年4月6日〜29日 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)
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